オリーブの絆 2016   広島大学附属福山中・高等学校 1年小豆島合宿

■ オリーブ合宿の目的
 福山附属のシンボルであるオリーブが日本で初めて移植された小豆島の自然の中で,仲間とともに過ごし,学年の絆を深めるとともに,福山附属の生徒としての自覚を高める。

■ 小豆島とオリーブについて
 小豆島とオリーブの関わりが始まったのは約1世紀前。当時の農商務省の勧めで三重,鹿児島,香川(小豆島)の3県でオリーブを試作しましたが,瀬戸内海と地中海沿岸の気候が対応した小豆島でのみ順調に成長しました。その後も数々の困難がありましたが,農家の人たちの努力で今ではさまざまなものに利用・加工されています。
■ 福山附属とオリーブ
 福山附属の校章は,初代校長 松原郁二先生のデザインによるもので,オリーブの木を図案化しています(昭和29年11月5日制定)。
■ 2016 合宿の概要
 第1日 8月1日(月)

   出発式

   小豆島オリーブ公園
     オリーブについての講演
     記念植樹
     オリーブの葉のしおり作り
   エンジェルロード散策
   副校長講話










 第2日 8月2日(火)

   二十四の瞳映画村・壺井栄文学館
   寒霞渓ハイキング

   解散式






■ 生徒の感想
 今回の小豆島研修では、集団行動の難しさと時間の使い方の大切さが分かりました。室長として働くことで、自分がもらさず指示を聞いて、それを分かりやすく正確に室員に伝えることの難しさを実感しました。また、寒霞渓のハイキングでは、みんなではげましあいながら山頂まで登ったり、友達のみんなで規則を守りながらも、思う存分楽しめるように時間を決めて観光地をめぐるようにしました。どちらもこれからの学校生活で活かし、充実したものにしたいです。

 1つ目は、美しい景色や広大な瀬戸の海を美しいと思う気持ちを分かち合うことで、仲間との絆を感じた。2つ目は、素直にいろいろな経験ができて楽しかった。特に寒霞渓のハイキングは一番わくわくした。先生方や仲間が一人ひとり汗を流して頂上に皆たどり着けたときは、一人で登るよりも、大きな達成感を感じた。仲間の大切さとその絆の深さを改めて感じた。オリーブに込められた思いや仲間との交流を大切にしていきたい。

研修の目的、@絆を深める、A附属生としての自覚を高める、どちらも達成できたと思いました。 2日間みんなと過ごす中で今まですきまがあったところが埋まったように感じます。「お互いを認め合えた」のではないかなと思います。また、福山附属の校章、そしてシンボルであるオリーブの意味を知ることで、自分には「校章のオリーブの実のように立派な人間になって卒業する」という目標ができました。そして、小豆島の人がオリーブを努力して実らせたように、私も努力をおこたらないような日々を送りたいです。

副校長先生が言っておられた、六年生になるまでの宿題として、「この学校で育つことの意義(自由、自主の意味)を考える」と「世界共通の話題を見つける」ということについて、今僕なりに考えました。一つ目は全て先生の指示で行動したのでは、大人になり社会人となったときに、何も出来なくなるから自立するための自由だと考えました。二つ目は今開催している(※8月中の感想です)オリンピックだと思います。このようなスポーツ関係は、万国共通だと考えました。

副校長先生の講話を聞いて一番心に残ったのは、「小さな紳士」のお話です。この言葉を聞いて、いざこざや言い争いなどをしずめるために必ずいる言葉なんだなということが分かりました。また、オリーブと学校のつながりということも考えて、自由自主の精神のもと頑張っていきたいです。
 ☆ 当日のようすは,当校のブログでも紹介しています。

    第1日(2016年8月1日)第2日(2016年8月2日)



   


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